コーヒー樽型スピーカー『Sound Barrel』

■世界初！？　ユニークなコーヒー樽スピーカー
実は、コーヒー樽やウイスキー樽を使ったスピーカーは、過去に結構つくられています。その多くが、両側にスピーカーユニットを取り付けた波動スピーカータイプのもの。アカサカベースでは、世界にも前例のない、樽型の構造を生かしたスピーカーがつくれないかと案を練った結果、トップに8cmフルレンジを2個、内部に10cmのウーファーを組み込んだ画期的な2.1ch式パッシブスピーカーを考案しました。

■ケルトン方式によるスーパーウーファー
樽型という構造をうまく利用して、樽の内部を2段構造にすることで、ケルトン方式によるスーパーウーファーを組み込みました。ウーファーを独立させることで、特定の周波数以下で急激に低域が減衰するのを防ぎ、理想的な豊かな低音再生を可能にしています。

■トップに定評のある国産フルレンジを2個搭載
トップには、国産メーカーの名スピーカーユニットである FOSTER C080P33S を2個搭載。エッジがコーヒー色をした、コーヒー樽にぴったりな、大型のボイスコイルによる重量級の防磁型スピーカーユニットです。

音質は高域から中域まで非常に繊細な音が特徴で、生き生きとした元気なサウンドを響かせます。クラシックからジャズ、ポップスまで、ソースを選ばない瑞々しいサウンドを再生してくれます。

■アンプは2.1Ch対応のアンプがベストマッチ
テスト用に使用したのは、Bluetooth内蔵の2.1チャンネル対応のLepy LP-168 PLUSというアンプ。45W×2 & 68W×1の高出力を誇る強力なスペックを持っています。スーパーウーファー用の出力端子がセパレートになっていて、ウーファーの低域周波数をコントロールするアッテネーターも付いている優れものです。Bluetooth無しで良ければ、同じ形をしたLP-168でも使い勝手は同じです。

■あたたかく、やわらかい至極のサウンドが広がる！
このコーヒー樽スピーカーから出てくる音は、あたたかくて、やわらかい上質なコーヒーのような音です。ほんのり苦くて深い甘さが体に染みわたるような快楽を感じさせるサウンドです。見た目の渋さも相まって、人間のからだに五感で響いてくるような心地の良い音です。ぜひ、唯一無二の樽型スピーカー、アカサカベースの『Sound Barrel』で思いっきり癒やされてください！

■Sound Barrel仕様
スピーカー：8cmフルレンジ×2
ウーファー：10cmウーファー×1
形式：密閉式（フルレンジ×2）&ケルトン方式（ウーファー×1）の2段構造
サイズ：直径28cm×高さ33cm

＜ご使用にあたっての注意事項＞
●アンプとの接続にはバナナ端子付きのスピーカーケーブルをご使用ください。
●音楽を聴くためには別途アンプが必要です。
●推奨アンプ：2.1ch出力付きのアンプ（Lepy LP-168など）