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Gibson L-1 1929 ロバート・ジョンソン

¥1,200,000 税込

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■ロバート・ジョンソンも使っていた Gibson L-1
ギブソン社の歴史を語る上で、避けて通れないギターが何本かあります。このギターは間違いなくそのうちの1本です。そう、ブルースギターの伝説であるロバート・ジョンソンも使っていたヴィンテージスモールの王様、 The Gibson L-1 1929 です。

■何がすごいのか? 弾けばすぐに分かります!
このギター、持った瞬間に感じるのは、そのあまりにも爽快な軽さです。この時代の軽くて固いギターというのは、弾いてみた人なら知ってると思いますが、まるでバケモノです。一般的なそこらにあるギターとは、次元がまったく異なります。よく、音が大きく出るギターのことを「鳴る」といいますが、この L-1 から出る音はそんなレベルではありません。ギター全体が共鳴して、弾いている自分の胸元から体全体に音が響いて共鳴するくらいの凄い鳴り方です。

■ロバート・ジョンソンの聖地を巡礼
このL-1は、ノースカロライナに住むマイケルというわたしの友人から譲ってもらった貴重なギターです。ブルースギタリストで、RJ(ロバート・ジョンソン)を敬愛するマイケルは、ノースカロライナから573マイル、時間にして9時間以上をかけてロバート・ジョンソンが永眠するミシシッピー州グリーンウッドの墓地までロングドライブをしました。もちろん、このギターを持っていったのは言うまでもありません。マイケルは、RJの墓地の横に座ってボトルネックを使って “Swing Low Sweet Chariot”を弾きました。

■ロバート・ジョンソンの魂が込められたギター
このギターはマイケルとの往復メール36通と40日間を経て、ノースカロライナから遥々東京へとやって来ました。しっかりとした重いハードケースを開けると、信じられないほど軽くて固い Mr Robert Johnson が入ってました。 長い船旅を終えるあいだに、きっとこのギターは悪魔とふたたび遭遇してRJが売った魂を取り戻したに違いありません。

■ジャラ〜ンと鳴らした瞬間に鳥肌が!
「百聞は一見にしかず」と言いますが、それはまさにこのギターのためにあるようなことわざです。写真やYoutubeで何度も見たり聞いたりしてきたL-1ですが、ひとたびこのギターを弾いてしまうと、その麻薬のような音の虜になって、自分の魂を抜かれてしまうことでしょう。そんな奇跡の1本を、アカサカベースで特別に扱うことにしました。ぜひ一度、手にとってみてください。

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